最高のSiMが選んだ、あっこゴリラだよ? 最高に決まってんじゃん。まかせな~~!

  • 2019年6月23日
  • 0623

ドラムのカウントでSE代わりの激しいバンド演奏が始まり、<AKKO AKKO GORILLA!>の呼び込みで、あっこゴリラが登場。“GRRRLISM”とプリントされた白いフラッグを担いで、元気に登場した彼女。「マジで余裕~!」と1曲目「余裕」でライブがスタート。

<余裕 余裕 を言う 余裕!!>と切れ味鋭いラップで魅せる、あっこ。「ヒップホップよく知らない? ノリ方よく知らない? そんなのどうだっていいんだよ。お前のやり方でやっちーまいな!」とオーディエンスを焚きつけると、ステージを降りてフィールドに飛び込む! オーディエンスに囲まれ、輪の中心で<エビバディ やっちまーいな!>と叫ぶ彼女。「決まりなんかないんだ! らしさにとらわれずに自分自身のやり方で踊るのが最高だから。そんな感じでやって!」のMC通り、自由すぎるステージに初めて観る人もどんどん巻き込まれていく。

MCでは、「あっこゴリラ初めて観る人? ほぼ100%だね。最高のSiMが選んだ、あっこゴリラだよ? 最高に決まってんじゃん。まかせな~~!」と、力強く語ったあっこ。大好きなバスケを歌った「電光石火」では<ワンバウンドからのダンクは?>のフレーズに、<やべー!>の声をみんなで合わせたり、バンドメンバーであるBNNZ(バナナズ)がラップをしたり、あっこがドラムを叩いたりと、盛りだくさんな演出でオーディエンスを楽しませる。

「ゲリラ」「ウルトラジェンダー」と続き、アグレッシブな歌とラップ、パフォーマンスで観る者の心をしっかり掴んだ彼女。ラストの「GRRRLISM」は再びステージを降り、フィールド中央で観客の頭上に立ってパワフルに熱唱! その姿は僕の目に実にたくましく、カッコ良く映った。大胆かつ自由なステージングで、オーディエンスに強いインパクトを与えた彼女のライブ。最後は「SiMありがとう! 最高の一日ありがとう!」と感謝の気持ちを告げ、ステージを去って行った。

M1.「100% AKKO GORILLA」
M2.「余裕」
M3.「やっちーまいな」
M4.「電光石火」
M5.「ゲリラ」
M6.「ウルトラジェンダー」
M7.「GRRRLISM」

写真 半田安政
文 フジジュン